日本建築仕上学会認定の試験器を使用。試験器のメーカーは2年に1度の検査(校正)を推奨していますが、弊社はタイル試験専門会社であることから1年に1度、メーカーによる検査を依頼しています。
工事名称や試験当日の立会者名、試験結果の数値や破断状況をまとめた報告書を作成し、10日ほどでご指定先に4部送付致します。
創業から3,500件以上の接着力試験を実施しております。現在4名の実技経験のあるスタッフが各現場にお伺い致します。
接着力試験の実施前に提出が求められる現場があります。必要であれば施工タイルの大きさなどをお聞きし、弊社で作成し提出を致します。
接着力試験方法をご紹介致します。
1)粉塵が体内に入るのを防ぐため、防塵マスクとメガネを着用します。
2)試験体は目地部分をコンクリート面まで切断して周囲と絶縁する。
3)試験器をセットした後、数値を0に設定します。
4)接着強度及び破壊状況が基準に満たしているかを判断する。